お問い合わせやお申し込みのメールアドレスの問題から…

長きにわたって、色々な活動をしてきた私ですが、最近特に『責任』って何だろうと考えさせられることが多くなりました。

イベントやショップを運営してきて、連絡を取り合うのはメールがメインです。

なのでメールが届くかどうかということは重要なことなのです。
また相手が読んでいるかどうか、返信のタイミング、いろんなことを考えます。

そしてメールのやり取りは、立派なコミュニケーションです。
だからある程度相手に合わせる必要があるとは思っています。

長文が苦手な方には出来るだけ短文で…
また一度にあれこれ連絡すると混乱する方には1件1件丁寧に…

キチッとした文章を送ってこられる方には、きっちり項目ごとに返信を…
また会話のようなテンポが良い人には、前置きの文章もなく会話のように…

ポンポン返信されると焦る方にはゆっくりのタイミングで…
また逆にテンポが速い方には出来るだけ早く返信…

私自身は書くことが苦手で、コミュニケーションも本当に苦手だったので、上記のように相手に合わせるように努力してきました。

ショップを運営している時、イベントやセミナーを開催している時に、メールが届かない場合は電話をかけなければならないので、電話とメールの両方を頂戴しておかなければならないことなども学びました。

メールが届かない問題

例えばショップの時はカード決済の方は大抵お急ぎの方が多いので、メールが届かない場合、お電話ですぐに対応する、または携帯メールの方には携帯から連絡してみるという一手間をかけていました。

イベントやセミナーの時は、メールが届かない場合は、お名前をとりあえずフェイスブックで調べて連絡を入れてみるなど、なんとか連絡をとるようにしていました。

ただこれはメールが明らかに届かない場合です。
具体的にはメールが届かず返って来る場合です。
届いているかどうか分からない場合は、こちらも気付きようがありません。

届かないと連絡を受けて、迷惑メールboxを確認していただくこともしばしばありました。

gmailの場合はしばしば迷惑メールboxに振り分けられている場合があるのですが、その迷惑メールboxの場所が分からないと言われ、教えて差し上げることもありました。

さて、今まで大した疑問にも思わず、そう言ったことをやってきましたが、果たして私の方はどこまで責任を負わなければならないのでしょう。

相手の迷惑メールboxの場所を教えるところまで、こちらに責任があるのでしょうか?

自分の行動は全て自己責任

携帯キャリアのアドレス(docomo.ne.jp、softbank.ne.jp、ezweb.ne.jp)は携帯電話だった時に迷惑メールを避けるため、パソコンからのメールを届かない設定にしたまま、スマホに以降されているケースが多く、それを解除できないままお使いの方が多くいらっしゃいます。

なので携帯キャリアのアドレスで申し込まれた場合で、明らかにメールが返って来る場合は、こちらの携帯キャリアのアドレスから再度文章を打ち直して送ってきました。(これがまた一手間必要となり面倒です)

そもそもショップを運営していた時でも、必ずパソコンからのメールが届くアドレスでお申し込みくださいと注意書きをしているにもかかわらず、パソコンからのメールが届かないメールアドレスでお申し込みいただく方に、なぜこちらが一手間かけなければならないのでしょうか?

あまり疑問にも思わずやってきましたが、本来は誰の責任なのでしょう?

文章をきちんと読んで申し込むのは自分の責任ではないのでしょうか?

そう、『そこまで相手に甘えんじゃねえ!』です

またショップではこんなこともありました。

申し込みは自己責任なのに…

長年あるものを売っていて、1件だけトラブルがありましたが、そのトラブルはそもそもその方がショップの文章をよく読んでいないためのものでした。

特殊な販売方法をしていたのですが、商品が届いてから『ありえない!』とのクレームを頂きました。でもそういう商品だと写真も説明文もしっかり載せていましたので、あらためて説明をさせて頂きました。

それでも『ちゃんと読んでない私が悪いってこと!?』とお怒りでした。
クレーム対応はとりあえず相手の言い分をしっかり聞くことです。
しっかり対応させて頂き、事を収めました。

文章をよく読んで、多くの方にはご納得の上お申し込み頂いています。
押し付けたつもりもありませんし、騙しているわけでもありません。

確かに読解力があるかどうかは個人差もあります。

ただそこにこちらはどこまで責任があるのでしょうか?

やはり文章をしっかり読んで申し込むのは、自分の責任ではないのでしょうか?

自分に分かるように書け!
自分に理解できるものを売れ!
自分の常識のものにしろ!

自分に理解できなかったからと言って、そこまで周りに、世間に、『甘えんじゃねえ!』です。

老化しないためにも

私もそうなのですが、確かに歳をとると、細かいものが見辛くなり、説明文を読んだり説明書を読むのが面倒になります。

理解できないというより、理解しようと努力することが面倒になります。

ただこれは脳の老化の始まりになるのではないかとも思うのです。
つまり、新しいことや作業に取り組もうとしないのでは、脳への刺激が減っていきます。

私は仕事では、50代60代の女性で、スマホやパソコン環境に慣れない方々に、使い方や分からないことをお伝えしています。

仕事が絡んでいるのと、しっかりお金を払って学ぼうとする環境では、年齢に関係なく人は頑張ります。
理解できないことも理解しようと努力しますし、慣れない作業も一生懸命覚えようとされます。

だから年齢は関係ないと思うのです。やる気の問題です。

年齢を言い訳にせず、いつまでもしっかり生きるために、老化しないために、相手に迷惑をかけないためにも、自ら慣れないことも取り組みたいものです。

自分の手間を誰かに押し付けないようにしよう

話は横に外れましたが、改めて『責任』ということを考えます。

例えばメールが届かない問題について…考えます。

これはお店や相手に『メールが届かない』と訴える前に、まず届くメールアドレスから送るのが大人の方の責任です。

携帯キャリアのメールしかないのなら、そしてそれが昔パソコンからのメールを届かない設定をしているかどうかも分からないのなら、まずは届くメールアドレスを用意しましょうよ。

パソコンならgmailやyahooメールアドレスはすぐに作れます。

スマホならメールアプリをダウンロードするだけで、同じくgmailやyahooメールはすぐに確認できます。

もっと説明するとgmailは他会社のメールアドレスをこれで受けることができるのです。
私もgmailにgmail複数だけでなくgmail以外のアドレスを設定しています。

やり方が分からないのでしたら誰かに聞けば良いことです。
調べれば良いことです。
そういう新しいことこそ、良い機会だと思って頑張ってやってみましょう。

それをせずに、相手の時間を奪い、誰かに一手間をかけさせたままで平気だなんて、良い歳をしたスマートな大人のすることではありません。

その一手間を相手に押し付けたまま、いつまでも相手の時間を奪い続けて生きるのは、恥ずかしいことではないでしょうか。

気づいた時が変わるチャンスです。
今日限りでやめましょう!

自分も反省から学ぶ

とはいえ自分もつい最近やってしまったことがあります。

お約束の時間にメールを送ったにもかかわらず、いつまでも連絡が来ないとう状況で、ただ時間が過ぎて行きました。5分、10分、15分…

何度かメールを送ったにも関わらず、どうしたものかと思い倦ねていたところ…

ハタと気づきました。ひょっとしたら相手の迷惑メールboxに入ってしまうメールアドレスで送ってしまったのではないかしら…

先方様の貴重な30分を奪ってしまい、本当に申し訳ないことをしました。

誰にでもミスはありますし、忘れることもありますし、ついうっかりやってしまったということもあります。

それは責めたりしませんが、そこから学ぶことこそが大切です。

相手の時間を奪わないために、相手に責任を負わせるのではなく、自分でできることは自分でするという『責任』について、改めてもう一度考えてみたいものです。

『なぜ貴女のお店には人が来ないのか?』

これからイベント出店をしようという方に向けて、私のイベント出店や様々な経験から様々な視点を持ってそのチャンスを広げる考え方をお伝えしています。

それはお店でもサロンでも同じだと思います。
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