視座が変わると世界が変わります

『起業』という言葉が大げさな気がしています。
そんな言葉を使うから難しい取り組みの様になっているのではないでしょうか?

だから起業セミナーなどでは、事業計画を書いて、借り入れをして…

そんな時代では無いと思うのです。
もちろん大きくしたいのならそれもいいかもしれませんが、女性が小さく始めるのでしたら…

『自営』『個人事業』『副業』…そんなところからで良いのではないでしょうか?

考えたら昔の主婦は人より少し出来ること、そういったことをお金に変えることをやっていたはずです。

親世代はそうやってお小遣いを稼いでいました。
自宅で教室を開いている主婦も結構いました。

今は自宅に居ながら人と繋がれる方法がいくつもあるので、チャンスはもっとあるということです。

まずは一つ、ほんの小さなことでいいからお金に変えてみる体験をしてみて、それを積み重ねていけば、形にはなっていくはずです。

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小さくても責任が伴うことは自覚しておく

ただ、どんな小さな起業であっても、お仕事にするには責任が伴います。

女性にはこのあたりの自覚がしっかりある人とそうでない人の差が大きいと感じています。
それは残念な事実ではあります。

また取りあえず目の前のお金を稼ぐことしか視野に無い人とそうでない人の差もあります。

小さな起業も大きな企業も、基本は誰かの役にたつことや、喜んで頂けることが基本形です。

小さく始めるのでしたら、まずは目の前の人を喜ばせることに集中しなければなりません。

またはその周りの人にどう役に立つことが出来るのかを徹底的に考えなければなりません。

そして先に行動するから、あとからお金というお礼を頂けるのです。
それがお仕事に繋がっていくものです。

先に自分の儲けを考えていては、お仕事は全く広がりません。

目の前の持毛や稼ぎでは無くもっと広い視野で先を見通して、今何をすべきかを考えなければなりません。

これは先を見越して誰かを自分のために利用しようということではありません。

そんな小さな世界の話ではなく、まずは自分からどーんと差し出すということです。

視座が変わると世界が変わる

そういう視座で物事を見ると見える世界が変わってきます。

この視座の違いは大きく結果を分けます。

なぜなら、何を見ているかによって、今ここでの行動そのものが異なってきます。

そうすると関わってくる人々も異なってきます。

自分の周りの世界そのものが異なってきます。

ちゃんと行動していたら、一年前を振り返って自分の世界が変わっていることを実感されることでしょう。

できるだけ先を見通して、今の行動を考えたいものです。

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