小さな起業・小さなお仕事を続けるために必要な視点

小さなお仕事を始めて、それを続けていくために…
もっとも必要な視点があります

資格を取ってサロンや教室を始める人を応援してきました

元々は自分自身が資格を取ってそれを生かしてきた経験と、資格を取って頂いた生徒を輩出するだけでなく、教室やサロンを開くお手伝いをしてきたことに始まります

協会や資格の垣根を越えて勉強会を開催してきました

今から振り返っても、よく次々と開催していたなぁと思います

自分自身が知りたい!勉強したい!必要!と思ってきたこともありますが、周りの声を聞いてそれに応えてきたということもあります

今もそれは変わりません

撮影会を開催するのもそれを希望される方がいらっしゃったからです

神様の姿絵講座を開催していただくのは私がやりたかったからです

アニマルコミュニケーションの講座を開催していただくのは、私がそれを紹介し、それを希望される方がいらっしゃったからです

小さなお仕事を続けていくためには必要な視点とは
当たり前なのですが…

相手の立場に立って必要なことを見極めることではないでしょうか?

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相手の必要な情報が瞬時に分かる人はお商売の勘が良い

見極め上手な人は、すぐに相手に必要な情報が分かるアンテナをお持ちのようです
ただそれはある意味才能があると思うのです

私にはそんな才能はありません

なので、ご希望やご要望を伺うようにしています
それなら誰にでも出来るかと思います

現場で直接声を聞くことから分かることがあります

たとえばお茶会やお話会を開いたり、参加したときに…
勉強会やセミナーを開いたり、参加したときに…

ぜひ売り込みをするのではなく声を聞いてみてください

困っていらっしゃることで出来ることがあるのならそれをお伝えすればいいことです

また解決できる誰かを知っているのなら紹介したらいいことです

ご自分の商品やサービスがさらにどうなればいいか?直接伺うのもいいでしょう

もし参加する時間がない、機会がないというのでしたら今は便利なスマホがあります

どこにいても情報を集めることができる時代

今はどこにいても世間の求めるものを知ることができます
新しいモノを知ることも出来ます

スマホがあります、パソコンがあります、ネットで新商品が分かります
その気になればどの年代のどういう属性の人が何を求めているかが分かります

SNSやメディアからも世間の流行が分かります

自分の商品やサービスをどうひとひねりすればいいのか?
全然違うジャンルの方に訊いてみるのもありでしょう

また世間が気がついていないニーズも場合によってはあるかもしれません

上手くいく人は、相手の立場に立って必要なことを見極めることができます
上手くいかない人は自分の立場に立って必要なことを優先させてしまいます

もちろん数字を追うのも大切です
目標設定するのも大切です
ただそれは自分の都合です

やはり相手あっての小さなお仕事です

ときどき視点を広げ、あらためてご自身の商品やサービスについて、考える期間があってもいいのではないでしょうか

その期間は様々なところから声を拾ったり直接訊いたりして情報収集してみましょう

そもそも誰の役にたつことができるのか?
もしかしたら相手にとって必要なことは時代とともに変わっているかもしれません

小さなお仕事そのものの根底から見直しが必要な場合もあるかもしれません
そういうことも周りの声を訊くことから分かることでしょう

またお話会などで一緒に考える機会も作りたいと思います

 

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小さな起業・小さなお仕事を続けるために必要な視点」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 経営感覚の差は行動力と考え方の差 | 小さな起業応援サロン ジョイライフ

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