自分サイズの小さな起業の最大の強みは、アイデアを実現化するときのスピードです
これが大企業なら、企画書を提出し、申請を出して上司の許可から会社の許可が必要です
会社勤めの時に、現場である教室を開催したくてずーっと申請を上げていたのですが、ようやく許可が下りるまでに半年ほどかかりました
半年もかかっていては、今この瞬間の旬や流行に乗り遅れてしまいます
ということを考えると小さな起業の最大のメリットは、企画から実現までのスピードが速く、上手くいけば、今、この瞬間の旬に乗れるということです
なのでアイデアを思いついたら、すぐに企画を考え、ブログやホームページにすぐに掲載することが大切です
企画書が出来たら、すぐに提出しにいくことが大切です
流行は早く制覇しなくては、すぐに乗り遅れてしまいます
ただしここで勘違いしてほしくないのは、決して流行だからと言って人のマネをそのまましないということです
流行の物事にヒントを貰い、自分に転換してアイデアを出して下さい
それも一つではなく10、20と…
そしてできれば絶対無理というものまで…
大丈夫、絶対出せます
たくさん考え、その中から反応の良いモノに絞っていけばいいのですから
発信ツールはいろいろあります
ブログ、ホームページ、SNS、宣伝できる無料サイト、チラシ、貼り紙等々
さてここで全然反応がないといのでしたら、客観的な意見を訊くことも大切です
普通の人の意見も、いろいろ企画している方の意見も、いろんな意見を貰ってください
何かを企画するには色んな視点が必要です
一人でやっていては売る側の視点しか持たず、お客側の視点や心理、お困りごとやお悩みが想像できません
だから看板やホームページもただのメニュー表になり、売りたい側の都合だけを訴求してしまいがちになっています
もしチラシやホームページやブログから反応がないのなら今すぐ改善してみましょう
いろんな意見を訊きすぎて分からなくなったら、自分と言う軸に立ち返ってください
(どう改善したら分からないなら相談会や勉強会に来てください)
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Webツールの改善
先日もある方のHPにサーチコンソールを設定し、データから見えてきたワードをHPに反映させました
もちろんその前に考えに考え、相談しいろいろお話しして、どういう立ち位置で誰に訴求していくのかをしっかり考えました
小さな企業なのですから何でも試してみることができます
Web設計やお客様への仕掛けなどは、すぐに最上の形のモノが出来上がるわけではありません
ですが反応を見て改善していくことは出来ます
もし現在上手くいっていないのなら、やはり問題点をしっかり考え、細かい部分から作っていく必要があるかもしれません
適当にブログ更新して、適当にチラシ撒いて広告出して、適当にSNSやって…ということでは上手くいかないでしょう
確かに数を打てばなにかしらの結果は出るのかもしれませんが…
・全体としての流れからWebツールの設計を考えること
・そしてそこに載せる内容は自分の視点だけでなく、誰のための企画なのかを俯瞰の位置から考えること
そのふたつを意識しながら小さな起業をブラッシュアップしていきましょう
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